2010年 02月 05日 ( 1 )

つくる図書館をつくる p46


たとえばパリのそれぞれのアパートの地下にはいわゆるカーブ、つまりケイブがありますね。
それが他の地下道に続いていたりすることがある。
パリの中心部分で使われている石、その昔は近郊の石切り場で掘り出されていたのですが、
都市が拡大するにしたがって、それらの石切り場を町が飲み込んでしまった。
建築の歴史というのはじつは地下を掘る歴史でもあって、掘った材料の後の空間というのは目に見えませんけれども、その目に見えない空間が上に出てきたもののなかに住んでいるものなんだ、という思いをもってきたんです。
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by aknrkym | 2010-02-05 01:52